9.個別労働関係紛争解決手続き業務のご案内

 突然の退職者からの未払い残業代、パワハラ、セクハラ被害の訴え、又は職場の事業主と社員のトラブル。あってはならない就業環境の悪化は業績のみならず、離職者、退職者の増加等大きな経営問題となる場合があります。
弊所ではそんな職場のトラブルに対応すべく「あっせん業務」を受託しております。


社会保険労務士でも「特定社会保険労務士」試験に合格したものが携われるものです。
突然のトラブル等、不幸にも遭遇した場合は是非、弊オフィスにご相談ください。
(尚、ご相談の事件により受託できない場合もございます。)


労働紛争の流れ(概要・例)

社内トラブル(事業主様及び従業員様)☛企業内にて解決☛(解決できない)☛紛争調整委員会(第三者によるあっせん業務・調停業務) ※特定社会保険労務士受託(代理)業務にて、あっせんは原則1回、非公開開催、実施費用は無料です。 ☛(解決できない)☛労働審判(直接、民事訴訟もある)☛民事訴訟(裁判)


*上記詳細手続き、報酬等につきましては、弊オフィスにご確認、ご相談頂きますようお願いいたします。*


10.経営労務監査のご案内

 労務コンプライアンスに取り組む企業様の信頼性向上をご支援します。
認証マーク取得で「企業信用」・「求職者PR)」に活用できます。人材募集、退職者にお困りの事業主様ご検討ください。

労務管理の法令遵守に取り組んでいるのでもっとアピールしたい。!
求人広告を出しているのだけれど応募数が少なく、人手不足状態に!!
少しでも企業の信頼性向上になるPRを積極的に行いたい!!!

「職場環境改善宣言」から始めましょう。
社会保険労務士と一緒に「職場環境改善宣言企業」確認シートの項目を確認していただき、職場環境改善に一層力を入れる
ことを宣言いただければ、全国社会保険労務士会連合会よりマークを付与し、認証企業として掲載します。

職場環境改善宣言企業

         ☟
経営労務診断実施企業
「職場環境改善宣言」を行った上で、「経営労務診断基準」に基づき所定の項目について社労士の確認を受けた企業に全国社会保険労務士会連合会よりマークを付与し、企業情報サイトにマーク情報を掲載します。
経営労務診断適合企業
「職場環境改善宣言」を行った上で、「経営労務診断基準」に基づき必須項目のすべてについてが適正と認められた企業に全国社会保険労務士会連合会よりマークを付与し、企業情報サイトにマーク情報項目の調査結果を掲載します。


*経営労務診断についての詳細は*

全国社会保険労務士会連合会ホームページ
<https://www.shakaihokenroumushi.jp>
から下記要領にて確認できます。

【 要領 】

  1. 「全国社会保険労務士会連合会ホームページ」 を開く。
  2. ホームページの右上
    「社労士診断認証制度」 といれ 検索 をクリック。
  3. 次ページ3番目の 「連合会の取り組み」 を選びクリック。
  4. 連合会の取り組みの 「社労士診断認証制度」 を選びクリック。
  5. 「経営労務診断TMの広場」 にてご確認ください。



CASE1  人を大切にする企業
この社労士診断認証制度は「人を大切にする企業」であることを認証します。
職場環境をよりよく改善し、社員の皆さんが働きやすい企業を目指すことをアピールできます。

CASE2  優良人材のリクルート
認証を受け、診断結果を公表することで、企業情報に高い信頼性が生まれます。
求職者にとって、診断結果を確認できるのは企業の貴重な情報となります。

CASE3  労務コンプライアンス
連合会が作成した「経営労務診断基準」に基づき診断するため、人事労務管理に関する問題点を
正しく把握することができ、さらに企業が自発的に診断を受ける高いコンプライアンス意識があることを証明します。

CASE4  女性活躍推進指標の公表
診断の数値情報は2020年6月に改正施行される女性活躍推進指標に対応しているため、
診断結果を公表することで、法令の公表義務を充足することができます。